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イギリス大学院看護留学 

大学院の授業が始まって約二ヶ月が経ちました。

私のブログを覗いてくださる方たちの中にはイギリスの大学院留学を目指している方もいらっしゃるようなので、イギリスの大学院留学について今回は書きたいと思います。

手続きなどに関してはリンクのところ貼ってある私の旧ホームページTimTam通信の大学院留学手続きのところを参照していただければと思います。

私は2003年にイギリスに渡り、2004年に公共政策修士課程を修了しました。本当はHealth Researchのコースを取る予定が大学側のミスでコース変更することになり、全くといっていいほど知識の無い公共政策について勉強しなくてはならなくなりました。
日本でマネージャー業の経験があるとはいえ、政策についてなんの知識も無い私は授業についていくのに精一杯。友達には恵まれましたが決して楽しんで勉強できたという環境ではありませんでした。友人と指導教官の助けが無ければ卒業は不可能だったと思います。

大学院留学を考えている方でよく聞かれるのが自分が専攻していた分野外のことを勉強したいのだが可能かどうかという質問です。
大学卒の方でしたら専門分野外のコースでも出願書類のPersonal Statementにそのコースをどうして勉強したいかということをきちんと書けば合格通知をもらうことは可能だと思います。
イギリスの大学は公立のところが多く、資金源となる留学生はのどから手が出るほど欲しい状況なので4大卒の資格がある人で規定の英語力を満たしていればストレートで大学院へ進学することは十分可能です。
ロンドン大学などの一流校でも付属の英語コースに通ってからであれば生徒がお金を大学に落としてくれるので優遇されて入学許可される場合が多いです。

ただし専攻分野外のことを大学院で勉強するのは本当に大変です。
聴講式の授業であっても講師が生徒に質問することが多いので知識がないと授業に取り残されてしまいます。
私の場合、最初の大学院留学は自分に知識が無いためにきちんと質問に答えることが出来ず本当に歯がゆい思いをしました。

イギリスの大学院の看護系のコースの場合はNHSのマネージャーの人が受講していることが多いため生徒の大半がイギリス人のことが多いようです。講師としては他の国の看護についても知りたいと思っているので外国人の生徒をコースに受け入れるのにはとても積極的です。ただしその分「日本の場合はどう?」と聞かれることが本当に多いため日本の看護や社会福祉の状況などを理解していないと授業に参加できなくなってしまいます。
日本にいる間に新聞をよく読むなど色々な情報に敏感になっておくと、こちらに来てからすごく助かると思います。

大学院の場合、論文のテーマについてはかなり融通がきくように思います。一応のテーマは決められているのですが、それを自分の職場の状況に当てはめたり、自分の興味があることに関連して書くことを許されるので取り掛かりやすいように思います。
ただし論文を書く上で重要となってくるのがきちんとCtritical Analysisが出来ているかということです。自分が論じたいことを裏付ける文献を探し出し、それを引用して自分の論議を立証しなければ大学院レベルでは合格点をもらうことはできません。
私が論文を書く場合はいつも自分の述べたいことに反する意見を述べている文献も探し出し、その文献も引用して比較することにしています。そうすることで偏った視点で書かれた論文になることを防げるように思います。

日本でも社会人入試が増えていますがイギリスでも現場で活躍している社会人を取る大学院が増えています。
私のように4大卒の資格が無くても5年以上の職歴があれば無条件で大学院への進学が可能のところも増えています。
ただし高校卒業の資格しかなく、専攻に関連した職歴が無い場合などは前もって面接に呼ばれることが多いようです。大学院によっては電話による面接を行っているところもあるようです。
伝統校と呼ばれる大学では4大卒の資格がない人の受け入れには厳しいところもあるようですが、比較的新しい大学であれば学歴に関係なく職歴重視で門戸を開いているところがありますので私のように学士は持ってないけれど修士号はもっているということも可能になってきます。

一流校と呼ばれるところは学費も高いですが、学費が安くてその分野の評価の高いところを探せば質の高い教育が受けれます。
Timesガーディアンが行っている大学の分野別ランキングをチェックすると評価の高い大学院がわかります。

私は地元の財団から奨学金をもらっていますが、地方によっては海外留学する学生のための奨学金制度をもっているところがあります。
奨学金に関する情報や出願書類の書き方などもアルクが出版している「大学院留学辞典」には詳しく載っています。この本は留学を考えている方にはかなりお勧めです。



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[2006/11/12 22:36] 大学院 | TB(0) | CM(1)

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[2009/03/22 05:16] - [ 編集 ]

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