FC2ブログ

無料カウンター







お知らせ 

近頃めっきり更新が滞っているこのブログを訪れてくださっている方、いつもありがとうございます。

2003年のイギリス留学が決まった頃から始めたブログですが、5年目を節目に更新を終了しようかと思います。

2008年2月をもちまして、約4年間のイギリス生活に終止符を打つことになりました。
もともとはイギリス留学に関するブログということで始め、家族や友人が私の生存を確認できるようにということで続けていたこともあり、今後は書くネタにも困りそうですのでここらで一旦区切りをつけようかと思います。

このブログを通じてたくさんの方に出会うことができて、ブログをしていてよかったなーとつくづく感じています。
辛い時、色々と励ましてくださった皆様、本当にありがとうございました。



続きを読む
スポンサーサイト

[2008/01/31 13:05] 日記 | TB(0) | CM(19)

昼夜逆転 

ようやく論文を一つ書き上げ、少しだけ落ち着いた日々が送れる様になりました。

最近、ある患者さんの死を看取り、その方の死から色々なことを考えさせられて少々落ち込み気味です。
夜眠ろうと思っても、その方の死について、ついつい考えてしまってしばらく眠れない夜が続きました。休みの日も夜が明ける頃までなかなか眠れなくて、今は完全に昼夜逆転生活です。

いくら悩んでも答えが出ないこと、あの時の自分にはあれが出来る限りのことだったということも頭では理解できているんです。でも心ではどうしても納得がいかないことが多すぎて。

同僚や上司からもよくやった、ベストは尽くしたんだからと励まされ、その場に居合わせた患者の家族の方からも本当に感謝され、感謝の言葉をつづったカードもいただいた。でも私の気持ちだけが納得できないでいる。

看護師という仕事でできることの限界を今回のことで改めて思い知りました。
こういうとき、自分の無力さを痛感します・・・。
[2008/01/16 18:52] 日記 | TB(0) | CM(1)

イギリス的正月豆知識。 

みなさん、新年明けましておめでとうございます。
私は、昨日も新年早々お仕事でした。

職場のデスクに新年の卓上カレンダーが置いてあって、それを見て初笑い。
日めくりタイプのもので、上半身裸のマッチョな男前が365人!
その名も「Daily Hunk Calender」。
みんなで自分の誕生日の男前をチェック。
5人中3名は「あっ、私のBirthday Boyはゲイだわ!」とがっかりしておりました。(笑)

ところで、日本でも色々言い伝えのようなものはありますが、イギリスもけっこうそういうものが多いようです。
例えば、起こってほしくないことをうっかり口に出して言ってしまったら、すぐに木で出来ているものを探して木の部分に触りながら「Touch wood」と言って、「言っちゃったけど実際に起こらないでね!」とお願いする光景。これはよーく目にします。

元旦の勤務で話題に上ったのは、イギリスでは元旦に衣類を絶対に洗ってはいけないということ。衣類を洗うことで、その服の持ち主の命や人生を洗い流してしまうという風に考えられてるそうです。在英4年目ですが、この話は初めて聞きました。
この風習を知らないイギリス人も多いようで、同僚のイギリス人がその話を聞いてすごくショックを受けてました。どうやら彼女、元旦早々衣類を洗ってしまったそうです。

病院で働いていると、そういう風習めいたことを行うことも多くて、患者さんが亡くなった後は、魂が外に出て行けるように病室の窓を少し開けるというのがイギリス式です。

日本で看護師をしていた頃は、患者さんが亡くなった後の死後処置をする時には絶対にハサミを使ってはいけないと看護師暦40年の大ベテランの先輩から教わりました。
これは若い看護師さんはきっと知らなくて、使ってしまっている人も多いようですが、ハサミを使って包帯やテープを切るのはタブーなんだそうです。
ハサミを使うことでその人の縁を切ってしまうというか、魂とかそいうものを断ち切ってしまうという風に考えられていて、テープも包帯も全て手で裂くのが本来のやり方なんだそうです。
でも、実際はそういう昔からの風習を知っているベテランナースが現場にいなくなってしまって、そういうことは忘れ去られてしまっているのだとか。なんだかそういうのってちょっと悲しいですね・・・。

元旦に授かったイギリスの豆知識。
これからは元旦には絶対に服を洗わないように気をつけます。











[2008/01/02 17:35] 日記 | TB(0) | CM(4)